練習したら、       できるようになるよ!

 令和8年度が始まりました。当スクール教室では、たくさんの技を練習して上手にできるようになってもらいたいです。毎回休まずコツコツと練習することは大変です。でも1年間やり遂げたとき、これはできる・この技はできるという自信がつきます。楽しい練習で自分で自分から練習するを基本に、ひとり一人をきちんと指導します。       代表 山口 恒

 とび箱の開脚とび縦です。とび箱の上に座らないでとび越せるようになるのが目的です。これは、前方への体重移動不足と少しお尻を上げることによる逆さ恐怖心が原因なので、これを取り除く練習をすることで、できるようになります。教室での練習方法は、とび箱からのとび下りと踏み切り板を台に変えての練習になります。

 マットの側方倒立回転(腕立て側転)です。足が高く上がらず、腰が曲がってしまうときれいにできません。きれいな腕立て側転をするには、逆さになって腰を伸ばし、腰の位置を高くして足を伸ばすことです。教室での練習方法は、壁に向かって手倒立をします。足を前後に構え、両腕を振り下ろし、後ろ足を振り上げることにより、できるようになります。それから、ひねって立つときれいな腕立て側転になります。

 鉄棒の逆上がりです。昔は尻上がりと呼ばれ逆さになってお尻を上げる技です。握り方は順手と逆手がありますが教室では次の技に使える順手で行っています。できない原因は2つ。引き寄せる力不足と逆さになる恐怖心です。高い鉄棒でぶら下がって練習すると握って持つ力がつきます。逆さになる恐怖心は、こうもり下りや足抜き回りをすることで克服できます。次に片足を台に乗せて逆上がりを練習してできるようになります。

 マットの前転とびです。倒立から手をつけて前方に回転して立つ技です。教室での練習方法は、倒立して手ジャンプしたり、倒立して肩を前へ出さないでブリッジになる練習や台からの前転とびの練習です。倒立ができて、ブリッジできて、手のジャンプ(手の押し放し)ができると、この技ができるようになります。あきらめないで何回もやろうねと声かけしています。だって、できるとカッコいいし、できてほしいから。

 とび箱の台上前転です。走って踏み切り板を踏み切り、とび箱の上で前転して立つ技です。横や前方に落ちると危ないので、まずは、上図のように首や背中を痛くしない重ねたマットの上で練習します。回った後にお尻が床についてしまうのは、後頭部をつける場所が前方に行き過ぎているからです。この技のポイントは、後頭部を両手の間くらいにつけて回ることです。さらにマットを積み重ね高くして、この技をできるようになります。

 鉄棒の片膝かけ後転(足かけ後転)です。片膝をかけて1回転できると、嬉しいし、気持ちいいです。後転と前転がありますが、重たいお尻を有効に使える後転の方ができやすいので、後転から練習します。片膝をかける機会がないので、膝の裏が痛いかもしれません。布を鉄棒に巻いたり、サポーターを用意していますが、無理しないよう声かけしています。まずは、片膝をかけた逆上がりをマスターして、この技をできるようにしていきます。

 鉄棒の後方支持回転(空中逆上がり)です。鉄棒の目的は1回転ですので、上記の技かこの技をできるようになってもらいたいです。この技のポイントは、はずしと引き寄せです。腕立て姿勢から身体を離し(はずし)、身体を鉄棒につけて回る技です。腰や足を伸ばすときれいですが、まずはできてほしいので腰や膝を曲げるよう指導しています。練習方法としては、両足逆上がり、ジャンプはずし逆上がり、そしてこの技です。

 縄とびは、マット・とび箱・鉄棒と違って、筋力をあまり使わない巧緻性の運動です。お手玉のような器用な運動です。巧緻性を年中年長で覚えると、後の学力がいいという相関データもあります。当教室で練習して、運動ができる賢い子どもになってもらいたいと思い指導しています。小学生は技が進化していきます。後ろとび→前とび→交差とび→二重とび→二重前+交差→後ろ二重とび→交差二重とび→三重とびです。練習方法は、当ホームページP1のYouTubeをご覧ください。

 教室では、最初に走ります。走ることで、心肺機能が高まり血流が増え身体が温かくなり、関節の可動域が維持され運動する準備ができます。小1~小3クラスは2分間、小4~小6クラスは3分間走ります。でも途中で止まってしまう子がいます。物事を集中してするには気力が必要です。集中してやる力です。3分間走ることで、この力を身につけてほしいです。年中年長クラスは、走った後に協調意識や人との関わり、捕まえ方逃げ方を学んでほしく、代わり鬼や氷鬼や手つなぎ鬼等の鬼ごっこを行います。

 小学生クラスでは柔軟体操を毎回行います。長座前屈、長座後屈、開脚座肘つけ、ブリッジです。開脚座は、足を開くだけで、痛いよという子もいます。練習方法は、少し痛いぐらいに両足を開き、片足を曲げ、片肘を膝の上や床の上につけるようにします。反対側も行い、さらに両足を開いて、両肘を床につくよう練習します。練習していると、つくようになります。積み重ね練習なので、無理なく少しずつ少しずつ行っていきます。

 教室では、毎回最後に少しの時間でボールゲームをします。マット・とび箱・鉄棒は個人種目ですので、ボールゲームではみんなと仲良くなってほしいです。相手を思いやる気持ちを持ってボールゲームを楽しんでもらいたいです。年中年長クラスは、ホッケー、サッカー、ドッジボール、ラグビーを1ヶ月ごとに変えて行います。小学生クラスは、さらにポートボール、ハンドベースボールを2つのチームに分かれ行います。